2023/03/01 校内おもちつき会~今年度最後のオモニ会給食、そして6年間コマッスムニダ~

校内もちつき会が、3年ぶりに行われました。

部屋の隅に眠っていた臼や杵も、太陽の光を浴びて、子どもたちの気持ちと一緒に、喜んでるようように見えます。

3年間ももちつきをしていなかったので、幼稚園児はもとより、低学年の子どもたちもはじめての子が多かったです。

臼は「떡매(トンメ)」、杵は「절구(チョルグ)」とウリマルでの呼び名を覚えることから始まり、杵の握り方や、力の入れ方など、一つ一つ習いました。

さて、いよいよお餅つき。

もち米を杵でこねながら、つぶつぶがどんどん消えていき、何だかお持ちみたいになっていきます。

「すごーい。」

「へー」

という、驚きの声とともに、まずは先生のデモンストレーション。

ぺったんぺったんと、お餅をついていきます。

こんどは子どもたちの番です。

「右足を前に出して~」

「杵の重さを利用してつくんだよ~」

と、細かく指導されますが、できたりできなかったりですね。

でも、みんなお餅をついているときの表情は、とても晴れやかでした。

園児さんたちがお餅をつくときは、6年生のお兄さんやお姉さんが上手にサポートし、園児さんさんたちもとても上手におもちをつけました。

もちつきの後は、もちろんお餅を食べます。

みたらし、あんこ、黄な粉に納豆と、とてもバラエティーに富んだおいしそうなお餅がお皿にたくさん並びました。

また、一緒にでた豚汁が絶品で、みんなおもちと一緒に何度もお代わりをしていました。

さて、食後の感想です。

以外にも、こどもたちからは納豆がおいしかったとの感想が多く出ました。

豚汁もとてもおいしかったと感想を述べていました。

最後に6年生の感想です。

今回が本校での最後の給食となるので、作ってくださったオモニ達に、6年間の万感の思いと感謝を込めて、ご挨拶をします。

「6年間いつも私たちのために、おいしいお弁当や給食を作ってくれて本当にありがとうございました。」

「オモニがつくってくれるお弁当や給食はいつも美味しいです。」

「これからもつくってください。」

など、お手製の感謝カードを一緒に沿えて、謝辞を述べました。

こどもたちのサプライズに、オモニたちもとても喜び、また感動されていました。

いろいろな意味で良かったです。

オモニ達いつも本当にコマッスムニダ